なぜ理系に女性が少ないのか
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なぜ理系に女性が少ないのか
(幻冬舎新書, 674,
幻冬舎, 2022.11
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なぜ理系に女性が少ないのか
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ナゼ リケイ ニ ジョセイ ガ スクナイノカ
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なぜ理系に女性が少ないのか / 横山広美著
BC18721805
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407/Y793110112366,3110112367,3110112368,3110112369,3110112370,3110112371
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Institute for Space–Earth Environmental Research, Nagoya University宇宙地球研1
407||Y||||宇1宇宙線112136923
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Note
参考文献: p230-234
シリーズ番号「よ-10-1」は奥付頁による
Description and Table of Contents
Description
大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意思以外の、何かほかの要因が働いているのではないか—緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮き彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
Table of Contents
- 序章 「理系女性問題」とは何か
- 第1章 理系女性の割合はOECD内で最下位
- 第2章 「数学・物理学に求められる能力」のイメージとは
- 第3章 男女差は生まれながらか環境要因か
- 第4章 学問分野にはジェンダーイメージがあった
- 第5章 学問分野から連想されるキーワード
- 第6章 中学生で物理が嫌いになる?
- 第7章 ジェンダー平等意識と理系進学の関係
- 第8章 親のバイアスはどう影響するか
- 第9章 数学・物理学の男性イメージはどう作られる?
- 第10章 壁を取り払ってくれるのはどんな情報?
- 終章 残された謎と課題
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