ルポ副反応疑い死 : ワクチン政策と薬害を問いなおす

書誌事項

ルポ副反応疑い死 : ワクチン政策と薬害を問いなおす

山岡淳一郎著

(ちくま新書, 1701)

筑摩書房, 2022.12

タイトル別名

副反応疑い死 : ルポ : ワクチン政策と薬害を問いなおす

タイトル読み

ルポ フクハンノウ ウタガイ シ : ワクチン セイサク ト ヤクガイ オ トイナオス

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注記

参考文献: p216

内容説明・目次

内容説明

新型コロナワクチン接種後の副反応疑い死亡報告は1900件に迫る。健康被害救済制度もあるが、驚くほど因果関係は認められない。厚労省と巨大製薬企業が築く壁。打ちひしがれる遺族、因果関係を示す主治医や解剖医、遺伝医学者、製薬メーカー、制度を仕切る厚労官僚などを綿密に取材。副反応と死の間の真実、制度の闇、構造的要因を白日の下にさらす。

目次

  • 1章 なぜ、息子は死んだのか?(接種三日後の出来事;異物混入のロット番号と死亡例 ほか)
  • 2章 因果関係—遺体は語る(六一歳男性・接種後受診前の急死;解剖の結果 ほか)
  • 3章 救援投手の死と「救済」(トレーニング中の急変;心臓突然死の引き金? ほか)
  • 4章 破壊的イノベーションの反動(ワープ・スピード作戦;mRNAワクチンというブレイクスルー ほか)
  • 終章 「副反応疑い死」の真実へ(「基礎疾患」をどう捉えるか;副反応の引き金 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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