ルポ副反応疑い死 : ワクチン政策と薬害を問いなおす
著者
書誌事項
ルポ副反応疑い死 : ワクチン政策と薬害を問いなおす
(ちくま新書, 1701)
筑摩書房, 2022.12
- タイトル別名
-
副反応疑い死 : ルポ : ワクチン政策と薬害を問いなおす
- タイトル読み
-
ルポ フクハンノウ ウタガイ シ : ワクチン セイサク ト ヤクガイ オ トイナオス
大学図書館所蔵 件 / 全128件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p216
内容説明・目次
内容説明
新型コロナワクチン接種後の副反応疑い死亡報告は1900件に迫る。健康被害救済制度もあるが、驚くほど因果関係は認められない。厚労省と巨大製薬企業が築く壁。打ちひしがれる遺族、因果関係を示す主治医や解剖医、遺伝医学者、製薬メーカー、制度を仕切る厚労官僚などを綿密に取材。副反応と死の間の真実、制度の闇、構造的要因を白日の下にさらす。
目次
- 1章 なぜ、息子は死んだのか?(接種三日後の出来事;異物混入のロット番号と死亡例 ほか)
- 2章 因果関係—遺体は語る(六一歳男性・接種後受診前の急死;解剖の結果 ほか)
- 3章 救援投手の死と「救済」(トレーニング中の急変;心臓突然死の引き金? ほか)
- 4章 破壊的イノベーションの反動(ワープ・スピード作戦;mRNAワクチンというブレイクスルー ほか)
- 終章 「副反応疑い死」の真実へ(「基礎疾患」をどう捉えるか;副反応の引き金 ほか)
「BOOKデータベース」 より