書誌事項

考えてみよう先住民族と法

小坂田裕子 [ほか] 編

信山社, 2022.12

タイトル別名

先住民族と法 : 考えてみよう

タイトル読み

カンガエテ ミヨウ センジュウ ミンゾク ト ホウ

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編者: 深山直子, 丸山淳子, 守谷賢輔

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

複雑な先住民族と法の関係を多様な視点から解きほぐす。法学、人類学、政治学、考古学、地域研究等の分野から広く第一線の執筆陣が集い、わかりやすく解説。

目次

  • 序章—なぜ先住民族と法を考えるのか
  • 第1部 多様なテーマから考える(国連宣言—先住民族と国際法の関係はどのように変化したのか;開発—国の開発政策において先住民族の権利はどのように守られるか;世界遺産—排除から包摂への転換は実現されたか;遺骨返還—先祖の帰還のために必要な制度とは何か;国際投資—国際投資保護と先住民族保護は両立可能か ほか)
  • 第2部 国や地域の中で考える(オーストラリア—法は先住民族の権利と国の利益をどのように両立できるか;ラテンアメリカ—法はなぜ執行されないことがあるのか;北欧—先住民族の復権に国内法と国際法はどのように貢献するのか;カナダ—はたして先住民族の権利保障の「先進国」か;台湾—国連非加盟国において先住民族の権利擁護はいかに展開したのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ