書誌事項

洋装の日本史

刑部芳則著

(インターナショナル新書, 112)

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2022.12

タイトル読み

ヨウソウ ノ ニホンシ

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注記

参考文献: p305-313

内容説明・目次

内容説明

日本人はいつから和服を捨て、洋服を着るようになったのか?—明治政府の欧化政策によって?関東大震災の教訓?それとも戦後のアメリカ文化の流入?実は、従来語られてきたこれらの説には史料的、数字的な根拠がないのである。NHK大河ドラマ「西郷どん」で軍装・洋装考証をつとめた著者が、膨大な史料を丹念に読み込み、日本人の服装の変遷を、幕末から昭和まで発展段階論を用いてわかりやすく解説。間違いだらけの近現代服飾史を刷新する。

目次

  • 第1章 幕末の海外渡航と洋服との出会い
  • 第2章 欧化政策の表と裏
  • 第3章 衣服改良運動
  • 第4章 服装改善運動
  • 第5章 昭和モダニズムの服装
  • 第6章 国家総力戦と服装
  • 第7章 洋服を着る時代の到来

「BOOKデータベース」 より

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