朝鮮の膳 ; 朝鮮陶磁名考
著者
書誌事項
朝鮮の膳 ; 朝鮮陶磁名考
(ちくま学芸文庫, [ア47-1])
筑摩書房, 2023.1
- タイトル別名
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朝鮮の膳/朝鮮陶磁名考
朝鮮陶磁名考
- タイトル読み
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チョウセン ノ ゼン ; チョウセン トウジメイコウ
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注記
索引: p290-311
『朝鮮の膳』 (工政会出版部 1929年刊), 『朝鮮陶磁名考』 (朝鮮工藝刊行会 1931年刊) を合本・文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
浅川巧は日本に朝鮮半島の工芸のすばらしさを伝えた先駆者として知られる。ものだけではなく、ものを生み出した民族全体を愛する姿に、民藝の父・柳宗悦は打たれ、生涯の友となった。そして浅川と柳は当時誰からも評価されていなかった李朝工芸に美を見出し、ソウルの景福宮内に「朝鮮民族美術館」を設立する。本書収録の『朝鮮の膳』は膳の歴史や産地、形態、用途、材料、製作法などを紹介したもの。『朝鮮陶磁名考』は器物の本来の名称とその用途などを記録したもの。いずれも90年以上前の著作だが、朝鮮工芸に関する比類なき名著として、日本でも韓国でも読み継がれている。
目次
- 朝鮮の膳(挿絵解説)
- 朝鮮陶磁名考(緒言;器物の名称;陶磁器に関係ある名称;結語)
「BOOKデータベース」 より