測度の考え方 : 測り測られることの数学

書誌事項

測度の考え方 : 測り測られることの数学

原啓介著

(知の扉シリーズ)

技術評論社, 2023.1

タイトル別名

測度の考え方 : 測り測られることの数学 : 人間が持っていた直観と確信が息づく数学

タイトル読み

ソクド ノ カンガエカタ : ハカリ ハカラレル コト ノ スウガク

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注記

参考文献: p247

その他のタイトルはジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

人間にとって古代からなじみ深い長さや面積、体積の性質を抽象化していくことで築き上げられた測度論。本書では、初学者にとって取っつき難いところを、集合の計算とロジックを元にして丁寧に解説。応用であるルベーグ積分の理論まで掲載。測ることの面白さを存分に堪能できる1冊。

目次

  • 第1部 測度論以前のこと(長さ、面積、体積の昔;測り、測られることの数学的基礎1—集合;測り、測られることの数学的基礎2—実数と写像)
  • 第2部 具体から抽象へ—カラテオドリの条件のパズルとルベーグ測度(基本図形で覆って測る:外測度の考え方;ルベーグ測度)
  • 第3部 抽象から具体へ—測り測られることの本質を抜き出す(定義で始める測度論;そして定義から性質を導く;測度の構成という問題)
  • 第4部 積分を再発明する—ルベーグ積分の世界(ルベーグ積分;ルベーグ積分の御利益の色々)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD00449954
  • ISBN
    • 9784297132439
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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