まつりと神々の古代

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まつりと神々の古代

笹生衛著

吉川弘文館, 2023.2

タイトル読み

マツリ ト カミガミ ノ コダイ

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注記

参考文献: p259-272

内容説明・目次

内容説明

古来、人間はなぜ神や霊魂を信じて「まつり」を行うのか。文献史学や考古学、認知宗教学や気候変動の復元などから古墳祭祀や践祚大嘗祭、御霊会や地域の祭礼などを再検討。神観・祭祀の変遷や現代の「まつり」を解明。

目次

  • 第1章 「まつり」の原像(脳の認知と古代日本の神・霊魂;原始の信仰から古代の祭祀へ ほか)
  • 第2章 古代大嘗祭の意味と源流(平安時代の大嘗祭;古代の大嘗宮と然祀の意味 ほか)
  • 第3章 平安時代の災害と神々の変貌(九世紀後半から十世紀の災害;災害の実態と環境変化 ほか)
  • 第4章 神輿と祭礼の誕生(移動する神;神輿の登場 ほか)
  • 第5章 塩津の神と神社—変化する古代の神社(塩津の港と神社;十一世紀の神社と祭り ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD00522690
  • ISBN
    • 9784642084239
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 272, 3p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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