カウンセリングに活かす「感情処理法」 : 対人援助における「不快な感情」の減らし方

書誌事項

カウンセリングに活かす「感情処理法」 : 対人援助における「不快な感情」の減らし方

倉成宣佳著

創元社, 2023.2

タイトル別名

Emotional processing methods : practical use for psychotherapy

カウンセリングに活かす感情処理法 : 対人援助における不快な感情の減らし方

タイトル読み

カウンセリング ニ イカス カンジョウ ショリホウ : タイジン エンジョ ニ オケル フカイ ナ カンジョウ ノ ヘラシカタ

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注記

引用・参考文献: p279-282

内容説明・目次

内容説明

カウンセリングの効果を高めるために、感情に焦点を当てることは重要である。感情処理法は、不快な感情を減らしスッキリさせること、その状況にふさわしい自然な感情を体験することを目的とする。この技法は、交流分析などと併用することでそれらの効果をより高めることができ、多くのカウンセリング臨床現場で活用されている。また、司法・医療・福祉など様々な領域の現場でもプログラムや研修に用いられている。本書では、感情処理法の理論と実践の方法を豊富な事例を交えながらわかりやすく解説する。

目次

  • 第1章 感情処理法とは何か(感情処理法;感情処理法の効果 ほか)
  • 第2章 感情処理への準備(抑圧と抑制;感情に向き合う動機づけ ほか)
  • 第3章 感情処理法の実践(感情処理法の進め方;感情を吐き出す(呼吸で吐き出す) ほか)
  • 第4章 異なるパーソナリティへの感情処理のアプローチ(人格適応論の概要;適応タイプの識別 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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