欧州戦争としてのウクライナ侵攻

書誌事項

欧州戦争としてのウクライナ侵攻

鶴岡路人著

(新潮選書)

新潮社, 2023.2

タイトル別名

欧州戦争としてのウクライナ侵攻

タイトル読み

オウシュウ センソウ ト シテ ノ ウクライナ シンコウ

大学図書館所蔵 件 / 132

この図書・雑誌をさがす

注記

本書関連事項略年表: p[26]-[27]

内容説明・目次

内容説明

この戦争を理解する鍵は「欧州」にある!2022年2月に始まった一方的な侵攻は、ロシアの戦争を超えて欧州全体の問題—「欧州戦争」になった。欧州が結束して武器や弾薬の供与に踏み切った背景、欧州全域を巻き込んだエネルギー危機の行方は?欧州の安全保障を専門とする著者がこの大転換の構造を分析し、「ウクライナ後の世界」の課題と日本の選択を探る。

目次

  • 第1章 ウクライナ侵攻の衝撃(「さらなるウクライナ侵攻」前夜の攻防;プーチンの主張する「NATO不拡大約束」とは何だったのか ほか)
  • 第2章 ウクライナ侵攻の変容(武器供与をいかに引き出すか;「安全の保証」問題の再浮上 ほか)
  • 第3章 結束するNATO(NATOの冷戦後は何だったのか;北欧に拡大するNATO—フィンランドとスウェーデンの選択 ほか)
  • 第4章 米欧関係のジレンマ(トランプからバイデンへ;アフガニスタン撤退の試練 ほか)
  • 第5章 戦争のゆくえと日本に突きつけるもの

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ