日本人の愛したお菓子たち : 明治から現代へ

書誌事項

日本人の愛したお菓子たち : 明治から現代へ

吉田菊次郎著

(講談社選書メチエ, 782)

講談社, 2023.3

タイトル別名

日本人の愛したお菓子たち : 明治から現代へ

タイトル読み

ニホンジン ノ アイシタ オカシ タチ : メイジ カラ ゲンダイ エ

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注記

著者の「吉」は「土」に「口」の置き換え

参考文献: p429-430

内容説明・目次

内容説明

「ブールミッシュ」創業者の吉田菊次郎はケーキとお菓子の生き字引である。明治時代の洋菓子との出会いからスナック菓子、駄菓子やアイス類、現代のスイーツまで、生まれては消え、大流行したお菓子の誕生秘話や時代背景を徹底解説!「スイートポテト」と文明開化、「ココアシガレット」は子供に大人の夢を見せ、「グミ」の食感も今や定番となった。「ティラミス」はイタリアの香りを運び、さらに「タピオカ」ブームや「マリトッツォ」…。明治から令和までの一世紀半を辿る唯一無二の流行菓史!

目次

  • 第1部 戦前(明治—世界への仲間入り;大正—大企業の確立期;終戦へ(昭和前期)—お菓子産業受難の時代)
  • 第2部 昭和(昭和20年代—子供たちの夢を叶えるお菓子たち;昭和30年代—お菓子の持つハピネスを求めて;昭和40年代—若手パティシエ飛翔・スイーツ界に新風;昭和50年代—フランス菓子一辺倒からの脱却;昭和の終焉—スイーツのジャンルを次々網羅)
  • 第3部 現代(1990年代—スイーツ文化の国際化&次々登場の流行菓;2000年代—スイーツ界も安心安全;2010年代—お菓子もフォトジェニックに!;今のお菓子たち)

「BOOKデータベース」 より

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