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精神の生態学へ

グレゴリー・ベイトソン著 ; 佐藤良明訳

(岩波文庫, 青N(38)-604-2)

岩波書店, 2023.4

タイトル別名

Steps to an ecology of mind : collected essays in anthropology, psychiatry, evolution, and epistemology

精神の生態学

タイトル読み

セイシン ノ セイタイガク エ

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注記

原著 (c1972) の翻訳

『精神の生態学』 (思索社, 1990) を底本とし, 大幅な改訳を施したもの

グレゴリー・ベイトソンの著作, 評伝, 研究書、論集: p361-364

内容説明・目次

内容説明

現象に内在する精神とは?精神のエコロジーとは?科学と哲学をつなぐ基底的な知を求めたベイトソン。その生涯にわたる思索の足取りを辿る。上巻はメタローグ・人類学篇。頭をほぐす父娘の対話から、類比を信頼する思考法、分裂生成とプラトーの概念まで。(全三冊)

目次

  • 序章 精神と秩序の科学
  • 第1篇 メタローグ(物はなぜゴチャマゼになるのか;フランス人は、なぜ?;ゲームすること、マジメであること;知識の量を測ること;輪郭はなぜあるのか ほか)
  • 第2篇 人類学研究における形式とパターン(文化接触と分裂生成;民族の観察データから私は何を考えたか;国民の士気と国民性;バリ―定常型社会の価値体系;プリミティヴな芸術のスタイルと優美と情報 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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