書誌事項

プラトンの呪縛

カール・ポパー著 ; 小河原誠訳

(岩波文庫, 青N(38)-607-2 . 開かれた社会とその敵||ヒラカレタ シャカイ ト ソノ テキ ; 第1巻)

岩波書店, 2023.4

タイトル別名

Der Zauber Platons

Die offene Gesellschaft und ihre Feinde

The spell of Plato

The open society and its enemies

タイトル読み

プラトン ノ ジュバク

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注記

底本: Karl Popper, Die offene Gesellschaft und ihre Feinde, Band I: Der Zauber Platons, 8. Auflage, herausgegeben von Hubert Kiesewetter, Mohr Siebeck, 2003

その他のタイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

カール・ポパーは、プラトンのうちに、「閉じた社会」を擁護し全体主義の思想的根源を成した哲学を見た。それを細部に至るまで弾劾し、「人間でありつづけようと欲するならば、ただひとつの道、開かれた社会への道しか存在しない」と述べる。(全四冊)

目次

  • プラトンの政治綱領(承前)(指導者原理;王としてふるまう哲学者;唯美主義、完全主義、ユートピア主義)
  • プラトンの攻撃の同時代史的背景(開かれた社会とその敵)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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