物語チベットの歴史 : 天空の仏教国の1400年

書誌事項

物語チベットの歴史 : 天空の仏教国の1400年

石濱裕美子著

(中公新書, 2748)

中央公論新社, 2023.4

タイトル別名

チベットの歴史 : 物語

タイトル読み

モノガタリ チベット ノ レキシ : テンクウ ノ ブッキョウコク ノ 1400ネン

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注記

参考文献: p245-247

索引: p248-264

内容説明・目次

内容説明

古代に軍事国家だったチベットはインド仏教を受容、12世紀には仏教界が世俗に君臨する社会となった。17世紀に成立したダライ・ラマ政権はモンゴル人や満洲人の帰依を受け、チベットは聖地として繁栄する。だが1950年、人民解放軍のラサ侵攻により独立を失い、ダライ・ラマ14世はインドに亡命した。チベットはこれからどうなるのか?1400年の歴史を辿り、世界で尊敬の念を集めるチベット仏教と文化の未来を考える。

目次

  • 序章 仏教国家チベットの始まり
  • 第1章 古代チベット帝国と諸宗派の成立
  • 第2章 ダライ・ラマ政権の誕生
  • 第3章 ダライ・ラマ十三世による仏教界の再興
  • 第4章 ダライ・ラマ十四世によるチベット問題の国際化
  • 終章 現代の神話、ダライ・ラマ十四世

「BOOKデータベース」 より

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