一九世紀後半における国際関係の変容と国境の形成 : 琉球・樺太・千島・「竹島」・小笠原

書誌事項

一九世紀後半における国際関係の変容と国境の形成 : 琉球・樺太・千島・「竹島」・小笠原

麓慎一著

山川出版社, 2023.5

タイトル別名

19世紀後半における国際関係の変容と国境の形成 : 琉球樺太千島竹島小笠原

タイトル読み

ジュウキュウセイキ コウハン ニオケル コクサイ カンケイ ノ ヘンヨウ ト コッキョウ ノ ケイセイ : リュウキュウ・カラフト・チシマ・「タケシマ」・オガサワラ

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注記

参考文献: p196-198

内容説明・目次

内容説明

国境とは何なのか。国境をめぐる紛争が絶えない現代、どのように近代日本の国境がつくられていったのか、振り返って考える。

目次

  • 近代国家と国境
  • 第1章 琉球国の境界―近世後期の南方
  • 第2章 樺太と千島列島―近世後期の北方
  • 第3章 「竹島」(ウルルン島)と小笠原島の国境―近世後期の西と東
  • 第4章 境界から国境へ―明治時代初期の南方
  • 第5章 小笠原島の編入と「竹島」(ウルルン島)の開発―明治時代初期の東と西
  • 第6章 明治維新と樺太
  • 国際関係の変化の中で

「BOOKデータベース」 より

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