書誌事項

火器の誕生とヨーロッパの戦争

バート・S.ホール著 ; 市場泰男訳

(平凡社ライブラリー, 945)

平凡社, 2023.6

タイトル別名

Weapons and warfare in Renaissance Europe : gunpowder, technology, and tactics

タイトル読み

カキ ノ タンジョウ ト ヨーロッパ ノ センソウ

大学図書館所蔵 件 / 76

この図書・雑誌をさがす

注記

原著(The Johns Hopkins University Press, 1997)の全訳

1999年刊の再刊

文献一覧: p513-545

内容説明・目次

内容説明

一四世紀はじめに誕生した火器。だが、その発展は迅速なものでも、直線的なものでもなかった。誰がどのように生み出し、どのように使い、どれほどの労力や費用を要したのか―。火薬の誕生から鉄砲が決定的な兵器となるまでを技術史的観点から丹念に解き明かし、歴史の中に跡づけた名著。

目次

  • 第1章 中世後期における火器以外の兵器と戦術
  • 第2章 火薬の第一世紀―一三二五年ころ〜一四二五年ころ
  • 第3章 十五世紀における黒色火薬
  • 第4章 戦争の中の火器(1)―十五世紀
  • 第5章 滑腔銃砲の弾道学
  • 第6章 戦争の中の火器(2)―十六世紀
  • 第7章 技術と軍事革命

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ