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ラジオと戦争 : 放送人たちの「報国」

大森淳郎, NHK放送文化研究所著

NHK出版, 2023.6

タイトル別名

ラジオと戦争 : 放送人たちの報国

タイトル読み

ラジオ ト センソウ : ホウソウジン タチ ノ「ホウコク」

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内容説明・目次

内容説明

ラジオは国民に何を伝え、何を伝えなかったのか?長期にわたる取材と膨大な資料渉猟から、アジア・太平洋戦争に直面した「放送人」たちの矜持や高揚、困惑や懊悩、才智や創意、そして諦念を克明に追い、戦時下ラジオの責任に真正面から向き合う渾身のノンフィクション!

目次

  • 第1章 国策的効果をさらにあげよ―検証・戦時下ラジオニュース
  • 第2章 前線と銃後を結べ―戦時録音放送を聴く
  • 第3章 踏みにじられた声―戦時ラジオ放送への道
  • 第4章 日本放送協会教養部・インテリたちの蹉跌―講演放送・学校放送は何を伝えたのか
  • 第5章 慰安と指導―放送人・奥屋熊郎の闘い
  • 第6章 国策の「宣伝者」として―アナウンサーたちの戦争
  • 第7章 敗戦への道―負け戦はどう伝えられたのか
  • 第8章 敗戦とラジオ―何が変わらなかったのか

「BOOKデータベース」 より

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