科学技術の軍事利用 : 人工知能兵器、兵士の強化改造、人体実験の是非を問う

書誌事項

科学技術の軍事利用 : 人工知能兵器、兵士の強化改造、人体実験の是非を問う

橳島次郎著

(平凡社新書, 1032)

平凡社, 2023.7

タイトル別名

科学技術の軍事利用 : 人工知能兵器兵士の強化改造人体実験の是非を問う

タイトル読み

カガク ギジュツ ノ グンジ リヨウ : ジンコウ チノウ ヘイキ ヘイシ ノ キョウカ カイゾウ ジンタイ ジッケン ノ ゼヒ オ トウ

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注記

参照した文献・ウェブサイト: p204-207

内容説明・目次

内容説明

古くは火薬や測量術から、コンピューター、GSP、ドローン、そして宇宙開発まで、科学・技術と軍事開発は古今東西、つねに不可分のものとして発展してきた。近年ではAIや心身の強化改造、人体実験などの軍事利用の是非が喫緊の問題として浮上している。「軍民両用」ははたしてどこまで許されるべきなのか。科学・技術と軍事の結びつきの歴史をたどり、最先端の課題を生命倫理の第一人者と考える。

目次

  • 第1部 戦争と科学・技術の関わり(科学・技術と戦争の結びつきの歴史;軍民両用―科学・技術の戦争と平和)
  • 第2部 軍事科学研究の進展にどう向き合うか―最先端の事例から考える(人工知能兵器はどこまで許されるか;兵士の心身の強化改造の是非;軍による人体実験の現在と課題)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03069734
  • ISBN
    • 9784582860320
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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