藤原道長の権力と欲望 : 紫式部の時代
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藤原道長の権力と欲望 : 紫式部の時代
(文春新書, 1423)
文藝春秋, 2023.8
増補版
- タイトル読み
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フジワラ ミチナガ ノ ケンリョク ト ヨクボウ : ムラサキシキブ ノ ジダイ
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注記
文藝新書2013年5月刊の『藤原道長の権力と欲望 : 「御堂関白記」を読む』に補章を加えたもの
主要参考文献: p270-271
藤原道長年譜: p274-281
内容説明・目次
内容説明
ユネスコの「世界の記憶」にも登録された『御堂関白記』。最高権力者道長が記した日記の重要性は計り知れない。その道長が、娘(中宮彰子)のためにスカウトし、『源氏物語』を書かせた女性こそ、紫式部だった。『御堂関白記』全現代語訳を手がけた著者が読み解く王朝のリアル。
目次
- 第1章 脇役だった青年時代
- 第2章 後宮を制する者が権力を握る
- 第3章 彰子懐妊への祈り
- 第4章 栄華の始まり
- 第5章 三条天皇との確執
- 第6章 栄華の絶頂
- 第7章 浄土への希い
- 第8章 欠けゆく望月
- 補章 紫式部と『源氏物語』
「BOOKデータベース」 より