アフォーダンス : そのルーツと最前線
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アフォーダンス : そのルーツと最前線
(知の生態学の冒険 : J.J.ギブソンの継承 = The ecological turn and beyond : succeeding J.J.Gibson's work, 9)
東京大学出版会, 2023.8
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Affordance : its historical roots and the frontiers
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アフォーダンス : ソノ ルーツ ト サイゼンセン
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参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
「アフォーダンスは常に環境の側に実在している」。アフォーダンス理論の成立から、最前線までを包括的に論じる、シン・アフォーダンスの書。
Table of Contents
- 第1章 心の科学史から見たアフォーダンス(知覚をどう理解するか―近代哲学の観念論;精神物理学から実験心理学へ;ゲシュタルト心理学の挑戦;ギブソン知覚論の骨子;アフォーダンスの概念)
- 第2章 アフォーダンスから見た脳―レゾナンスの神経科学に向けて(ギブソンとメルロ=ポンティの並行性―生態学的心理学と現象学;メルロ=ポンティによる「身体図式」概念の拡張;マトリックスとしての脳;アフォーダンスの神経科学;レゾナンスの神経科学に向かって)
- 第3章 社会的アフォーダンスと環境とのエンカウンター(社会的アフォーダンスの効用;アフォーダンスと意味 ほか)
- 第4章 ギブソンを超えて―海流的アプローチと存在即情報論(流体の存在論―気象学的・海洋物理学的アプローチ;身体気象;認識と情報;存在即情報としての生態系;情報化による即自存在の生成)
- 第5章 知の生態学の冒険、ふり返りと今後の展望
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