書誌事項

フランスの宗教戦争

ニコラ・ル・ルー著 ; 久保田剛史訳

(文庫クセジュ, 1060)

白水社, 2023.9

タイトル別名

Les guerres de religion

タイトル読み

フランス ノ シュウキョウ センソウ

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注記

原著 (Paris : P.U.F., 2023) の全訳

参考文献: 巻末pii-v

フランス宗教戦争略年表: 巻末pvi-xi

内容説明・目次

内容説明

一五六二年から一五九八年のあいだ繰り広げられたフランスの内戦は、宗教間の対立であるとともに、貴族間の派閥闘争だった。他方、時局の変動に対応しようと試みた王政の政治的実験の場であり、ヨーロッパを舞台とした国際紛争の一部でもある。本書は、フランス社会が著しい政治化を遂げる機会となった宗教戦争を明らかにする。

目次

  • 第1章 神とその民
  • 第2章 君主が子供の国
  • 第3章 戦争と平和
  • 第4章 恐怖の席巻
  • 第5章 闇の奥
  • 第6章 国家か宗教か

「BOOKデータベース」 より

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