孤独とつながりの消費論 : 推し活・レトロ・古着・移住
著者
書誌事項
孤独とつながりの消費論 : 推し活・レトロ・古着・移住
(平凡社新書, 1037)
平凡社, 2023.9
- タイトル別名
-
孤独とつながりの消費論 : 推し活レトロ古着移住
- タイトル読み
-
コドク ト ツナガリ ノ ショウヒロン : オシカツ・レトロ・フルギ・イジュウ
大学図書館所蔵 件 / 全106件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
パートナーや家族がいてもどこか孤独を抱えている現代人。いま、その「孤独」が消費を増やしている!推し活、美容、お笑い、クラウドファンディング、昭和レトロ…。これまで数字に現れてこなかった消費行動の深層には「孤独」があった。さらに、最新商品への関心が薄れ、中古品消費が増えているのも重要な変化だ。それは人々に「つながり」をもたらし、特に古着屋は地方再生のキーになりつつある―。最新調査から見えてきた新たな「脱消費的消費」の形。いまとこれからの日本を展望するための必読書!
目次
- 序 消費は今、地下で拡大する
- 第1章 推し活は孤独者の宗教である
- 第2章 お笑いと美容も孤独が消費を増やす
- 第3章 一億総応援社会
- 第4章 昭和レトロは孤独な中年男性の癒し
- 第5章 古着が消費を変え、地方を再生する
- 事例レポート1 古着屋が街を変える
- 事例レポート2 地方移住―定年後に真鶴に住んだ男性は何を感じたか
「BOOKデータベース」 より