「食」が動かした人類250万年史

書誌事項

「食」が動かした人類250万年史

新谷隆史著

(PHP新書, 1366)

PHP研究所, 2023.9

タイトル別名

食が動かした人類250万年史

タイトル読み

ショク ガ ウゴカシタ ジンルイ 250マンネンシ

大学図書館所蔵 件 / 75

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

食の歴史がわかれば、人類の足跡がわかる!脳内のブロードマン10野が発達したヒトは、あらゆる動物のなかで、もっとも食べ物を美味しく食べられるように進化してきた。そして雑草、酵母を栽培化して、イネ、ムギ、パン、酒をつくり出してきた。作物の不作による西ローマ帝国の滅亡から大航海時代を支えた保存食、じゃがいも飢饉らによる後のバイデン大統領の誕生など、食が動かした人類史を明らかにする。

目次

  • 第1章 人類の進化と食―私たちは生まれながらにしてグルメである
  • 第2章 先史時代の食―食料不足が農耕と牧畜を誕生させた
  • 第3章 古代の食―食が集まるところに文明が生まれた
  • 第4章 中世の食―食の貧しさがイスラム国家を誕生させた
  • 第5章 近世の食―新大陸の食が世界を変えた
  • 第6章 近代の食―食の工業化が人口爆発を引き起こした
  • 第7章 現代の食と未来の食―フードテックとともに

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03911597
  • ISBN
    • 9784569855622
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ