「食」が動かした人類250万年史
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書誌事項
「食」が動かした人類250万年史
(PHP新書, 1366)
PHP研究所, 2023.9
- タイトル別名
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食が動かした人類250万年史
- タイトル読み
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ショク ガ ウゴカシタ ジンルイ 250マンネンシ
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内容説明・目次
内容説明
食の歴史がわかれば、人類の足跡がわかる!脳内のブロードマン10野が発達したヒトは、あらゆる動物のなかで、もっとも食べ物を美味しく食べられるように進化してきた。そして雑草、酵母を栽培化して、イネ、ムギ、パン、酒をつくり出してきた。作物の不作による西ローマ帝国の滅亡から大航海時代を支えた保存食、じゃがいも飢饉らによる後のバイデン大統領の誕生など、食が動かした人類史を明らかにする。
目次
- 第1章 人類の進化と食―私たちは生まれながらにしてグルメである
- 第2章 先史時代の食―食料不足が農耕と牧畜を誕生させた
- 第3章 古代の食―食が集まるところに文明が生まれた
- 第4章 中世の食―食の貧しさがイスラム国家を誕生させた
- 第5章 近世の食―新大陸の食が世界を変えた
- 第6章 近代の食―食の工業化が人口爆発を引き起こした
- 第7章 現代の食と未来の食―フードテックとともに
「BOOKデータベース」 より