にせ予言者 : ヘーゲル,マルクスそして追随者

書誌事項

にせ予言者 : ヘーゲル,マルクスそして追随者

カール・ポパー著 ; 小河原誠訳

(岩波文庫, 青N(38)-607-4 . 開かれた社会とその敵||ヒラカレタ シャカイ ト ソノ テキ ; 第2巻)

岩波書店, 2023.10

タイトル別名

Falsche Propheten : Hegel, Marx und die Folgen

Die offene Gesellschaft und ihre Feinde

The high tide of prophecy : Hegel, Marx, and the aftermath

The open society and its enemies

ヘーゲルマルクスそして追随者

タイトル読み

ニセ ヨゲンシャ : ヘーゲル,マルクス ソシテ ツイズイシャ

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注記

底本: Karl Popper, Die offene Gesellschaft und ihre Feinde, Band II: Falsche Propheten : Hegel, Marx und die Folgen, 8. Auflage, herausgegeben von Hubert Kiesewetter, Mohr Siebeck, 2003

英文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

歴史とは意味をもった必然的な自己展開であるとするヒストリシズムは、マルクスをつうじて強い影響力を有した。その非合理主義を徹底的に脱構築するポパーは、歴史に意味はないと論じ、われわれ自身がそれを与えねばならないと結ぶ。解説と索引を付す。(全四冊)

目次

  • マルクスの予言(承前)(資本主義とその運命;予言の評価)
  • マルクスの倫理(ヒストリシズムの道徳論)
  • 余波(知識社会学;神託まがいの哲学と理性への反逆)
  • 結論(歴史に意味はあるか)
  • 付録(事実、規準そして真理。相対主義へのさらなる批判(一九六一年);シュヴァルツシルトのマルクス本についての論評(一九六五年))

「BOOKデータベース」 より

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