書誌事項

世界史の中の戦国大名

鹿毛敏夫著

(講談社現代新書, 2723)

講談社, 2023.10

タイトル読み

セカイシ ノ ナカ ノ センゴク ダイミョウ

大学図書館所蔵 件 / 188

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p309-317

内容説明・目次

内容説明

一国の「王」として、冊封体制の枠組みを超え、東南アジアから南アジアへ、そしてヨーロッパへと「グローバル」に活動範囲を拡大していった戦国大名たち。日本史の狭い文脈を超え、世界史のコンテクストに立つと初めて見えてくる、戦国大名のまったく異なる新たな貌。

目次

  • 第1章 「倭寇」となった大名たち―戦国大名と中国
  • 第2章 外交交易対象の転換―対中国から対東南アジアへ
  • 第3章 対ヨーロッパ外交の開始とその影響
  • 第4章 戦国大名領国のコスモポリタン性
  • 第5章 東南アジア貿易豪商の誕生
  • 第6章 日本と世界をつないだ国際人たち
  • 第7章 戦国大名の「世界」と徳川政権の「世界」

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ