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唯信鈔文意

親鸞 [原] 著 ; 阿満利麿解説

(ちくま学芸文庫, [シ45-1])

筑摩書房, 2023.12

Title Transcription

ユイシンショウ モンイ

Available at  / 69 libraries

Note

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

南無阿弥陀仏と唱えれば来世で仏になれる。このシンプル極まりない法然の教えは庶民層から大歓迎された。しかし同時に「なぜ念仏だけでいいのか」という問いも浮上する。その問いに答えるべく、親鸞は当時よく読まれていた仏教書『唯信鈔』を解説する形で本書を執筆した。親鸞の答えはこうだ。念仏は修行などかなわない我々のために阿弥陀が用意した「行」であり、阿弥陀のはたらきそのものである。そして念仏すると阿弥陀の心が無意識下に入り込み、それが将来我々を浄土に連れていく。だから念仏の他は必要ない。『教行信証』と並ぶ代表作にして親鸞思想のエッセンスが詰まった最高の念仏入門。

Table of Contents

  • 1 『文意』序
  • 2 『文意』1
  • 3 『文意』2
  • 4 『文意』3
  • 5 『文意』4
  • 6 『文意』5
  • 7 『文意』6
  • 8 『文意』7
  • 9 『文意』8
  • 10 『文意』9
  • 11 『文意』10
  • 『唯信鈔』原文
  • 『唯信鈔文意』原文

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Details

  • NCID
    BD04943216
  • ISBN
    • 9784480512208
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    149p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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