古代日本の超技術 : あっと驚く「古の匠」の智慧

書誌事項

古代日本の超技術 : あっと驚く「古の匠」の智慧

志村史夫著

(ブルーバックス, B-2249)

講談社, 2023.12

新装改訂版

タイトル別名

古代日本の超技術 : あっと驚く古の匠の智慧

タイトル読み

コダイ ニホン ノ チョウギジュツ : アッ ト オドロク「イニシエ ノ タクミ」ノ チエ

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注記

主な参考図書: 各章末

内容説明・目次

内容説明

日本の歴史上、地震で倒壊した木塔は皆無だという。東京スカイツリーにも応用された巧妙な制振機構とは?三内丸山の縄文人はセラミックスを開発し、古代中国と同レベルの建築技術をもっていた!前方後円墳が「鍵穴」の形状をしている科学的理由とは?法隆寺の釘はなぜ1300年も朽ちないのか?名刀「正宗」に隠された、半導体顔負けの多層複合構造とは?現代のハイテクを知り尽くす実験物理学者が、日本が誇る古代の工匠たちの「驚異の技」の謎を解く!

目次

  • 1 三内丸山遺跡―縄文時代の最新技術
  • 2 「前方後円墳」―巨大墳墓はなぜ大量に造られたのか
  • 3 五重塔はなぜ倒れないのか―揺れる「心柱」の秘密
  • 4 日本古来の「木材加工」技術―適「材」適「所」、適「具」
  • 5 「呼吸する」古代瓦―“瓦博士”との共同研究
  • 6 法隆寺の和釘と日本刀の秘密―古代鉄はなぜサビないのか
  • 7 「奈良の大仏」建立の謎―天平時代の工匠はなぜ「長登の銅」を選んだのか

「BOOKデータベース」 より

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