構造と力 : 記号論を超えて
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構造と力 : 記号論を超えて
(中公文庫, [あ-51-2])
中央公論新社, 2023.12
- タイトル読み
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コウゾウ ト チカラ : キゴウロン オ コエテ
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注記
勁草書房刊(1983.9)の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p288
内容説明・目次
内容説明
一九八三年の初刊以来、四〇年にわたり読みつがれ、一時代を画する書物として、社会現象にもなった。当時最先端の知の位相をはじめて明晰に体系化。ポストモダン/現代思想を軽やかに架橋したその理論は、混迷を深める世界を理解するうえで、今なお新しい。
目次
- 1 構造主義/ポスト構造主義のパースペクティヴ(構造とその外部 あるいはEXC`ESの行方―構造主義の復習とポスト構造主義の予習のためのノート;ダイアグラム―ヘーゲル/バタイユの呪縛から逃れ出るための)
- 2 構造主義のリミットを超える―ラカンとラカン以後(ラカン 構造主義のリミットとしての;コードなき時代の国家―ドゥルーズ=ガタリのテーマによるラフ・スケッチの試み;クラインの壺 あるいはフロンティアの消滅;クラインの壺からリゾームへ―不幸な道化としての近代人の肖像・断章)
「BOOKデータベース」 より