批評の「風景」 : ジョン・バージャー選集
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書誌事項
批評の「風景」 : ジョン・バージャー選集
草思社, 2024.1
- タイトル別名
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Landscapes : John Berger on art
批評の風景 : ジョンバージャー選集
- タイトル読み
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ヒヒョウ ノ「フウケイ」 : ジョン・バージャー センシュウ
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収録内容
- 序 囲い込みをやめよ / トム・オヴァートン
- クラクフ
- 紙に絵を描く
- あらゆる絵画や彫刻の基礎は素描である
- フレデリック・アンタル : 個人的賛辞
- デンマークの労働者俳優への講話 : 観察術について / ベルトルト・ブレヒト文 ; アーニャ・ロストック, ジョン・バージャー訳
- 革命的な解体 : マックス・ラファエル著『芸術の要求』について
- ヴァルター・ベンヤミン : 好古趣味と革命
- 物語の語り手
- エルンスト・フィッシャー : 哲学者の死
- ガブリエル・ガルシア=マルケス : 死の書記官が死を読み返す
- ロラン・バルト : 仮面の内側
- ジョイスの潮に乗って進む
- ローザ・ルクセンブルクへの贈りもの
- 理想的な批評家と闘う批評家
- ルネサンスの明瞭
- デルフトの眺望
- ロマン主義のジレンマ
- ヴィクトリア朝時代の意識
- キュビスムの瞬間
- パラード、一九一七年
- パリに関する考察
- ソ連の美学
- ビエンナーレ
- 現代の芸術と資産
- もはや肖像画は存在しない
- 美術館の歴史的役割
- 芸術作品
- 『永遠の赤』(一九六〇年)の一九六八年版および一九七九年版への序文
- 『彼らの労働のなかへ』三部作への歴史的あとがき
- 白い鳥
- 魂とその操縦者
- 一九九一年八月の第三週
- 場に関する一〇論(二〇〇五年六月)
- 石(二〇〇三年六月、パレスチナにて)
- それまでの間
内容説明・目次
内容説明
英国最高峰の批評家の比類なき作品から編まれた、至高の1冊。自伝的作品「クラクフ」、キュビスムの革新的再解釈「キュビスムの瞬間」、批評家について問う「理想的な批評家と闘う批評家」ほかを収録。『見るということ』『イメージ』で知られるバージャーの「風景」の全体像をここに示す。
目次
- 第1部 地図を描き直す(クラクフ;紙に絵を描く;あらゆる絵画や彫刻の基礎は素描である;フレデリック・アンタル―個人的賛辞;デンマークの労働者俳優への講話―観察術について(ベルトルト・ブレヒト文、アーニャ・ロストック&ジョン・バージャー訳) ほか)
- 第2部 大地(ルネサンスの明瞭;デルフトの眺望;ロマン主義のジレンマ;ヴィクトリア朝時代の意識;キュビスムの瞬間 ほか)
「BOOKデータベース」 より