話が通じない相手と話をする方法 : 哲学者が教える不可能を可能にする対話術
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書誌事項
話が通じない相手と話をする方法 : 哲学者が教える不可能を可能にする対話術
晶文社, 2024.2
- タイトル別名
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How to have impossible conversations : a very practical guide
- タイトル読み
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ハナシ ガ ツウジナイ アイテ ト ハナシ オ スル ホウホウ : テツガクシャ ガ オシエル フカノウ オ カノウニ スル タイワジュツ
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注記
原著 (Lifelong Books, 2019) の全訳
監訳: 藤井翔太
参考文献: p382-393
内容説明・目次
内容説明
「この本のテーマは、考えが極端に異なる人と効果的にコミュニケーションをとる方法である。私たちは分断と二極化の時代を生きていて、“主義主張を異にする人々が”互いに話しあうことがなくなっている。このことの影響は広大で深刻だ。オープンにそして正直に話すことを恐れ、共有する問題をともに解決することができなくなり、友愛の情も失ってしまっている」(本書より)―友人や家族との会話、職場での交渉、SNSでの議論。人種や民族、ジェンダー、信仰、戦争、貧困、気候変動。どんな場面でどんな話題を扱うにも、礼節と共感を保ちながら話をするにはどうしたらよいか?よい会話のための入門級の基礎知識から、強硬派・過激派に対処するための達人級のテクニックまで、すべてを網羅した超実践マニュアル。
目次
- 第1章 会話が不可能に思えるとき
- 第2章 入門:よい会話のための7つの基礎―通りすがりの他人から囚人まで、誰とでも会話する方法
- 第3章 初級:人の考えを変えるための9つの方法―人の認知に介入する方法
- 第4章 中級:介入スキルを向上させる7つの方法―(自分を含む)人の考えを変えるための効果的スキル
- 第5章 上級:揉める会話のための5つのスキル―会話の習慣の見直し方
- 第6章 超上級:心を閉ざした人と対話するための6つのスキル―会話のバリアを突破すること
- 第7章 達人:イデオローグと会話するための2つの鍵―動かざる人を動かす
- 第8章 結論
「BOOKデータベース」 より