世俗の新展開と「人間」の変貌
著者
書誌事項
世俗の新展開と「人間」の変貌
(西洋における宗教と世俗の変容, 3)
勁草書房, 2024.2
- タイトル別名
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世俗の新展開と人間の変貌
- タイトル読み
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セゾク ノ シンテンカイ ト「ニンゲン」ノ ヘンボウ
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世俗の新展開と「人間」の変貌
2024.2.
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世俗の新展開と「人間」の変貌
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 西洋における宗教と世俗の変容 : 世俗の新展開と「人間」の変貌 / 伊達聖伸, 木村護郎クリストフ, 小川公代, 土屋和代著
- アランの幸福論とヴェイユの不幸論 : 世俗と宗教は糾える縄の如し / 伊達聖伸著
- 「宗教化」する無宗教 : アメリカ合衆国のポスト世俗 / 佐藤清子著
- ソ連時代のライシテと「戦術」としての宗教実践 / 井上まどか著
- シオニズムとイスラエルにおける世俗主義と宗教復興 / 鶴見太郎著
- キリスト教の緑化? : ドイツの教会の動向から / 木村護郎クリストフ著
- 誰が世界の終わりに向き合うのか : 人新世を生き抜く / 増田一夫著
- 黒人神学とフェミニスト神学をつなぐ・ひらく : パウリ・マリーの思想と運動 / 土屋和代著
- ポストヒューマンとAI少女 : イシグロの『クララとお日さま』 / 小川公代著
内容説明・目次
内容説明
「宗教的なもの」と「世俗的なもの」の再編の諸相。「ポスト世俗」時代の「世俗」「無宗教」「無神論」の意味合いを、地域ごとの特性とともに明らかにし、世俗の時代を支えてきた「人間」概念を問い直す。
目次
- 総論 西洋における宗教と世俗の変容―世俗の新展開と「人間」の変貌
- 各論(第1部 世俗主義と諸相と「宗教」のゆくえ(アランの幸福論とヴェイユの不幸論―世俗と宗教は糾える縄の如し;「宗教化」する無宗教―アメリカ合衆国のポスト世俗;ソ連時代のライシテと「戦術」としての宗教実践;シオニズムとイスラエルにおける世俗主義と宗教復興);第2部 「人間」概念の揺らぎと「宗教/世俗」の再編(キリスト教の緑化?―ドイツの教会の動向から;誰が世界の終わりに向き合うのか―人新世を生き抜く;黒人神学とフェミニスト神学をつなぐ・ひらく―パウリ・マリーの思想と運動;ポストヒューマンとAI少女―イシグロの『クララとお日さま』))
「BOOKデータベース」 より