本かたちと文化 : 古典籍・近代文献の見方・楽しみ方
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書誌事項
本かたちと文化 : 古典籍・近代文献の見方・楽しみ方
勉誠社, 2024.2
- タイトル別名
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本 : かたちと文化 : 古典籍近代文献の見方楽しみ方
- タイトル読み
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ホン カタチ ト ブンカ : コテンセキ・キンダイ ブンケン ノ ミカタ・タノシミカタ
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注記
執筆者: 入口敦志, 海野圭介, 落合博志, 神作研一, 木越俊介, 粂汐里, 齋藤真麻理, 多田蔵人, 松永瑠成, 渡部泰明
参考文献リスト: p283-287
内容説明・目次
内容説明
写本、版本、明治期に作られた書籍―。日本の古い本には色々な形があり、それを構成する部品、作られた時代も様式も様々である。これらの「本」には何が書かれているのか。そもそも「本」のどこをどのように見ればよいのか。くずし字はどう読めばよい?捺されているハンコは何を意味しているのか?表紙の模様にはどのような意味が隠されているのか?一流の研究者たちが丁寧にわかりやすく解説する。多数の図版とともに楽しむ、充実の古典籍・近代文献の入門書!
目次
- 講義1 はじめての古典籍(神作研一)
- 講義2 くずし字―昔の人びとの文字をどう読むか(粂汐里)
- 講義3 写本―奥書・識語から本の来歴と素性を知る(海野圭介)
- 講義4 版本―刊記・奥付から印刷文化を探る(木越俊介)
- 講義5 装訂と料紙―本の「かたち」から何を読みとるか(落合博志)
- 講義6 表紙文様―本を彩る意匠の世界(齋藤真麻理)
- 講義7 印―本に捺されたハンコは何を伝えているのか(松永瑠成)
- 講義8 江戸の出版文化―古活字版を中心に(入口敦志)
- 講義9 近代本の世界―近代資料の“作り方”・“残し方”・“読まれ方”(多田蔵人)
「BOOKデータベース」 より