ファセット・アプローチとデータ分析事例 : データサイエンスのもうひとつの源流

書誌事項

ファセット・アプローチとデータ分析事例 : データサイエンスのもうひとつの源流

真鍋一史著

(MINERVA社会学叢書, 67)

ミネルヴァ書房, 2024.3

タイトル別名

ファセットアプローチとデータ分析事例 : データサイエンスのもうひとつの源流

タイトル読み

ファセット・アプローチ ト データ ブンセキ ジレイ : データ サイエンス ノ モウヒトツ ノ ゲンリュウ

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注記

参考文献: p259-270

収録内容

  • ファセット・アプローチとは何か : ファセット・デザイン、ファセット・アナリシス、ファセットセオリー
  • ファセット・アプローチと価値観研究
  • ファセット・アプローチとウェルビーイング研究
  • S.Oregの「変化に関する抵抗」尺度の開発とその国際比較 : 統計的技法の応用研究
  • S.Schwartzの「価値観理論」の構築とその後の展開 : 「円環連続体モデル/ヒエラルヒカル構造モデル」に焦点を合わせて
  • 価値観研究のフロンティア : CircumplexモデルからRadexモデルへl
  • 宗教意識の国際比較 : 因子分析と最小空間分析に関する方法論的検討l

内容説明・目次

内容説明

本書は、社会学、心理学、統計学の諸領域で広く世界に知られたLouis Guttmanが、ファセット・アプローチの名のもとに構築した社会調査の理論と方法を、データ分析事例によりながら、独自の視座から再検討するものである。ファセット・アプローチがどのように創造されたかを跡づけ、近年におけるそのリバイバルの研究動向を精査し、その上で、今後の応用研究の方向を示唆する。

目次

  • ファセット・アプローチとは何か―ファセット・デザイン、ファセット・アナリシス、ファセット・セオリー
  • 第1部 Guttmanのファセット・アプローチ―ファセット・アプローチとデータ分析事例(ファセット・アプローチと価値観研究;ファセット・アプローチとウェルビーイング研究)
  • 第2部 ファセット・アプローチのリバイバル―因子分析と最小空間分析の比較の視座から(S.Oregの「変化に対する抵抗」尺度の開発とその国際比較―統計的技法の応用研究;S.Schwartzの「価値観理論」の構築とその後の展開―「円環連続体モデル/ヒエラルヒカル構造モデル」に焦点を合わせて)
  • 第3部 ファセット・アプローチの応用研究の視座―substantiveな方向とMethodologicalな方向(価値観研究のフロンティア―CircumplexモデルからRadexモデルへ;宗教意識の国際比較―因子分析と最小空間分析に関する方法論的検討)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06127112
  • ISBN
    • 9784623096428
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 276p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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