縄文時代を解き明かす : 考古学の新たな挑戦

書誌事項

縄文時代を解き明かす : 考古学の新たな挑戦

阿部芳郎編著

(岩波ジュニア新書, 982)

岩波書店, 2024.3

タイトル読み

ジョウモン ジダイ オ トキアカス : コウコガク ノ アラタナ チョウセン

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注記

参考文献・図版出典: 巻末p2-5

内容説明・目次

内容説明

考古学者は、探偵のように推理する。昔の人たちはどんな道具を使い、何を食べ、どのように暮らしていたのか?そして近年、人類学、動物学、植物学などさまざまな分野と力を合わせることで、考古学はめざましく進歩している。いま第一線で活躍する研究者たちが、それぞれの専門分野を手がかりに、縄文時代の新たな扉を開く!

目次

  • 1章 考古学とはどんな学問か(縄文時代の考古学とは;縄文時代とはどんな時代か)
  • 2章 縄文土器とは何か(土器で調理したものは何か;縄文の塩作り)
  • 3章 縄文人が食べたもの(貝塚からわかる縄文のくらし―動物考古学;植物の利用からわかってきたこと)
  • 4章 人骨と土偶が語る縄文人のくらし(人骨からわかる縄文人の食生活;土偶とは何か)
  • 5章 なぜ研究者になったのか―縄文時代研究の魅力とは(考古学はわたしの人生の道標;霊長類・ネアンデルタール・縄文土器;くらしの考古学を探る;遺跡から出土する貝・骨は宝の山)

「BOOKデータベース」 より

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