結婚の社会学
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書誌事項
結婚の社会学
(ちくま新書, 1789)
筑摩書房, 2024.4
- タイトル読み
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ケッコン ノ シャカイガク
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注記
読書案内: p292-302
参考文献: p303-312
内容説明・目次
内容説明
結婚をめぐる常識は、日々変化しています。事実婚、ステップファミリー、同性パートナーシップ、選択的シングルなど、一対の男女による結婚→出産というモデルではとらえきれない家族のかたちがたくさんあるのです。この本では、国際比較、歴史的比較、理論という三つの視点から、結婚というものを解き明かしていきます。当たり前を疑ってみることで、「ふつうの結婚」「ふつうの家族」という考え方を相対化できるはずです。
目次
- 序章 「結婚」を疑う
- 第1章 結婚の近代史
- 第2章 結婚の現代史
- 第3章 離婚と再婚
- 第4章 事実婚と夫婦別姓
- 第5章 セクシュアル・マイノリティと結婚
- 終章 結婚の未来
「BOOKデータベース」 より