徳論の形而上学的原理
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徳論の形而上学的原理
(岩波文庫, 青(33)-626-5 . 人倫の形而上学 / カント著||ジンリン ノ ケイジジョウガク ; 第2部)
岩波書店, 2024.4
- タイトル別名
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Die Metaphysik der Sitten
Metaphysische Anfangsgründe der Tugendlehre
- タイトル読み
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トクロン ノ ケイジジョウガクテキ ゲンリ
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注記
原著: 1797年刊
アカデミー版カント全集第6巻に収録されたテクストを底本とし, 哲学叢書版の旧版(1959年)および新版(2018年/2017年)を適宜参照した
標題紙と表紙のシリーズ番号: 33-626-5
背のシリーズ番号: 青626-5
内容説明・目次
内容説明
カント最晩年の、「自由」の「体系」をめぐる大著の新訳。「第二部 徳論」では「道徳性」を主題とする。「人間の人間に対する道徳的な関係」について、「同時に義務である目的」とは「自分の完全性」と「他人の幸福」であることを軸に論を展開していく。『人倫の形而上学』全体についての充実した解説も付す。
目次
- 徳論への序論(徳論の概念の究明;同時に義務である目的の概念の究明;同時に義務である目的を考える根拠について ほか)
- 1 倫理学の原理論
- 2 倫理学の方法論
「BOOKデータベース」 より