資本主義の宿命 : 経済学は格差とどう向き合ってきたか
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資本主義の宿命 : 経済学は格差とどう向き合ってきたか
(講談社現代新書, 2744)
講談社, 2024.5
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シホン シュギ ノ シュクメイ : ケイザイガク ワ カクサ ト ドウ ムキアッテ キタカ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
331.85/Ta13110093118
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参考文献: p228-230
Description and Table of Contents
Description
富裕者をより富ませ、貧困者をより貧しくさせる今日の資本主義。アダム・スミスやケインズ、ピケティは、「富と貧困」の問題をいかに論じてきたか。経済学の歴史に学びながら、経済成長か格差是正か、資本主義のジレンマについて考え、今後の進むべき道を提示する。
Table of Contents
- 第1章 格差の現実
- 第2章 資本主義社会へ
- 第3章 資本主義の矛盾に向き合う経済学
- 第4章 福祉国家と格差社会
- 第5章 ピケティの登場
- 第6章 ピケティ以降の格差論
- 第7章 経済成長か、公平性か
- 第8章 日本は格差を是正できるのか
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