ウンラート教授 : あるいは一暴君の末路
著者
書誌事項
ウンラート教授 : あるいは一暴君の末路
(岩波文庫, 赤(32)-474-1)
岩波書店, 2024.5
- タイトル別名
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Professor Unrat : oder Das Ende eines Tyrannen
ウンラート教授 : あるいは、一暴君の末路
- タイトル読み
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ウンラート キョウジュ : アルイワ イチ ボウクン ノ マツロ
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注記
翻訳の底本: Heinrich Mann: Professor Unrat oder Das Ende eines Tyrannen. Albert Langen Verlag, München 1905
今井敦訳『ウンラート教授 : あるいは、一暴君の末路』(松籟社, 2007年刊) を、訳文ならびに解説の一部を改めて文庫化したもの
標題紙と表紙のシリーズ番号: 32-474-1
背のシリーズ番号: 赤474-1
解説文執筆にあたっての参考文献: p404-408
内容説明・目次
内容説明
ハインリヒ・マンの名を世界に知らしめた小説。「ウンラート(汚物)教授」とあだ名される教師は、生徒を追いかけ入った酒場で美しい歌姫の虜となる。転落していく主人公を通して帝国社会を諧謔的に描いた本書は、マレーネ・ディートリヒ出演の映画『嘆きの天使』原作であり、ファシズムを予見した作ともされる。
「BOOKデータベース」 より