過去と思索
著者
書誌事項
過去と思索
(岩波文庫, 青N(38)-610-3)
岩波書店, 2024.5
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- タイトル別名
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Былое и думы
- タイトル読み
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カコ ト シサク
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注記
ソヴィエト科学アカデミー版『ゲルツェン三十巻著作集』第八巻-第十一巻 (モスクワ, 1956-1957年) を翻訳の底本とし、筑摩書房版『過去と思索』を基としたもの
標題紙と表紙のシリーズ番号: 38-610-3
背のシリーズ番号: 青N610-3
略年譜2: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
ゲルツェン二十三歳、シベリアの入り口で書く。「僕はウラル山脈の氷のような空気を吸った。その空気は冷たかった。しかし、それは新鮮で健康的だ。シベリアは新しい国だ。独特なアメリカだ。」五年にわたる流刑生活が彼にもたらしたものは何か。(全七冊)
目次
- 第2部 牢獄と流刑(承前)(一八三四‐一八三八)(ペルミ;ヴャトカ;シベリアの行政;アレクサンドル・ラヴレーンチエヴィチ・ヴィトベルク;皇太子の行啓;ラウジーミルにおける生活の始まり)
- 第3部 クリャジマ川の畔なるウラジーミル(一八三八‐一八三九)(公爵夫人と公爵令嬢;みなし児;別離;わたしの去った後のモスクワで;一八三八年の三月三日と五月九日;一八三九年六月十三日)
- 第4部 モスクワ、ペテルブルク、ノヴゴロド(一八四〇‐一八四七)(モスクワの新しい仲間)
「BOOKデータベース」 より