心理学における構成概念を見つめ直す : 歴史・哲学・実践の次元から

書誌事項

心理学における構成概念を見つめ直す : 歴史・哲学・実践の次元から

キャスリーン・スレイニー著 ; 仲嶺真訳

金子書房, 2024.6

タイトル別名

Validating psychological constructs : historical, philosophical, and practical dimensions

心理学における構成概念を見つめ直す : 歴史哲学実践の次元から

タイトル読み

シンリガク ニオケル コウセイ ガイネン オ ミツメナオス : レキシ・テツガク・ジッセン ノ ジゲン カラ

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注記

原著 (Palgrave Macmillan, c2017) の翻訳

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

我々は構成概念を正しく扱えているのか。構成概念妥当性理論によって、構成概念という概念は便利な理論的装置になったように思えた。しかし、便利とは混乱の裏返しだったのである。

目次

  • 序論
  • 第1部 歴史的次元からみた構成概念妥当性(歴史的な先駆者と初期のテスト法の理論;構成概念妥当性理論の誕生;構成概念妥当性:発展と論争;妥当性(構成概念妥当性)についての近年の説明)
  • 第2部 哲学的次元からみた構成概念妥当性(構成概念妥当性の哲学的背景;構成概念妥当性理論の哲学をめぐる見取り図;多少の概念整理)
  • 第3部 実用的次元からみた構成概念妥当性(構成概念の妥当性確認:“前線”からの観点;構成概念妥当性理論の可能性を再考する)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07316857
  • ISBN
    • 9784760826933
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 296p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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