心理学における構成概念を見つめ直す : 歴史・哲学・実践の次元から
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書誌事項
心理学における構成概念を見つめ直す : 歴史・哲学・実践の次元から
金子書房, 2024.6
- タイトル別名
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Validating psychological constructs : historical, philosophical, and practical dimensions
心理学における構成概念を見つめ直す : 歴史哲学実践の次元から
- タイトル読み
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シンリガク ニオケル コウセイ ガイネン オ ミツメナオス : レキシ・テツガク・ジッセン ノ ジゲン カラ
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注記
原著 (Palgrave Macmillan, c2017) の翻訳
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
我々は構成概念を正しく扱えているのか。構成概念妥当性理論によって、構成概念という概念は便利な理論的装置になったように思えた。しかし、便利とは混乱の裏返しだったのである。
目次
- 序論
- 第1部 歴史的次元からみた構成概念妥当性(歴史的な先駆者と初期のテスト法の理論;構成概念妥当性理論の誕生;構成概念妥当性:発展と論争;妥当性(構成概念妥当性)についての近年の説明)
- 第2部 哲学的次元からみた構成概念妥当性(構成概念妥当性の哲学的背景;構成概念妥当性理論の哲学をめぐる見取り図;多少の概念整理)
- 第3部 実用的次元からみた構成概念妥当性(構成概念の妥当性確認:“前線”からの観点;構成概念妥当性理論の可能性を再考する)
「BOOKデータベース」 より