ポパー
著者
書誌事項
ポパー
(ちくま学芸文庫, [コ-54-1])
筑摩書房, 2024.6
第2版
- タイトル別名
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ポパー : 批判的合理主義
- タイトル読み
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ポパー
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注記
『ポパー : 批判的合理主義』(1997年刊)の改訂版
ポパー略年譜: p423-435
主要著作ダイジェスト: p436-443
読書案内: p451-456
内容説明・目次
内容説明
ウィーン出身の哲学者カール・ポパー(1902‐1994)。その思想は「批判的合理主義」として知られ、主として科学哲学や政治哲学の領域でこれまでに大きな影響を与えてきた。だが、この「知の巨人」の反証主義などの思想はたびたび誤解され、批判にもさらされてきた。本書は、ポパーを最も深く、かつ正確に理解する著者がそうした誤解を正し、ポパーの明晰さそのままに知の体系を解説するものである。『開かれた社会とその敵』の新訳も担当した著者による、いちばん信頼できる伝記として、また専門的見地に基づいたポパー哲学全体を俯瞰できる最良の入門書としても広く読まれてきた定番書、待望の改訂版。
目次
- 第1章 若きポパー
- 第2章 反証主義
- 第3章 社会科学の方法
- 第4章 開かれた社会とその敵
- 第5章 思想の冒険―論争の哲学
- 第6章 オープン・ユニヴァース
- 第7章 倫理
「BOOKデータベース」 より