「人間喜劇」総序 ; 金色の眼の娘
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書誌事項
「人間喜劇」総序 ; 金色の眼の娘
(岩波文庫, 赤(32)-530-15)
岩波書店, 2024.6
- タイトル別名
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L'avant-propos de la Comédie humaine
La fille aux yeux d'or
人間喜劇総序
- タイトル読み
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「ニンゲン キゲキ」ソウジョ ; キンイロ ノ メ ノ ムスメ
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注記
原著 L'avant-propos de la Comédie humaine, 1842, La fille aux yeux d'or, 1835 の翻訳
底本: Balzac, La comédie humaine, Gallimard, "Bibliothèque de la Pléiade", 12 vol., 1976-80
バルザックが、「人間喜劇(La comédie humaine)」なる総題のもとに、全作品を出版する契約を結んだおりに書き下ろした「「人間喜劇」総序(L'avant-propos de la Comédie humaine)」と、連作小説〈十三人組物語(Histoire des treize)〉第3話である中編小説『金色の眼の娘(La fille aux yeux d'or)』を連作小説から取り出して組み合わせたもの
オノレ・ド・バルザック略年譜: 巻末p1-8
「人間喜劇」カタログ1845年: 巻末p9-18
標題紙と表紙のシリーズ番号: 32-530-15
背のシリーズ番号: 赤530-15
内容説明・目次
内容説明
十九世紀フランス社会全体を写し取るバルザックの「人間喜劇」。壮大な構想を作家自ら述べた「総序」は近代文学の方法論としても重要なマニフェスト。その詩的応用編として、植民地生まれの美少女とパリ随一の非情な伊達男の恋物語『金色の眼の娘』を併収する。
「BOOKデータベース」 より