遠藤周作短篇集
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遠藤周作短篇集
(岩波文庫, 緑(31)-234-1)
岩波書店, 2024.6
- タイトル読み
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エンドウ シュウサク タンペンシュウ
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注記
底本: 『遠藤周作文学全集』 (第6, 7, 8, 12, 13巻 新潮社, 1999年10月-12月, 2000年4月-5月刊), 『ピアノ協奏曲二十一番』(文藝春秋, 1987年5月), 講談社遠藤周作文庫『哀歌』(1976年9月)
遠藤周作略年譜: p309-317
収録内容
- 船を見に行こう
- イヤな奴
- その前日
- 私のもの
- 札の辻
- 帰郷
- 学生
- 指
- 五十歳の男
- 幼なじみたち
- 箱
- 白い風船
- 母と私
- 合わない洋服 : 何のために小説を書くか
- 吉満先生のこと
内容説明・目次
内容説明
遠藤周作(1923‐1996)は、「沈黙」等の長篇小説で知られる。しかし、短篇小説でこそ、人間の弱さ、信仰をめぐる葛藤、母への想い、病と死などに関わる人間の真実を、自分の実人生を凝視しながら追求した。遠藤文学の動機と核心がここにある。「イヤな奴」「その前日」「学生」「指」など、様々なテーマ、文体による15篇を精選。
「BOOKデータベース」 より