なぜ人はアートを楽しむように進化したのか

書誌事項

なぜ人はアートを楽しむように進化したのか

アンジャン・チャタジー著 ; 田沢恭子訳

草思社, 2024.6

タイトル別名

The aesthetic brain : how we evolved to desire beauty and enjoy art

なぜ人はアートを楽しむように進化したのか

タイトル読み

ナゼ ヒト ワ アート オ タノシム ヨウニ シンカ シタノカ

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注記

原著 (Oxford University press, c2014) の翻訳

参考図書: p331-332

参考文献: p333-346

内容説明・目次

内容説明

世界のどこにでも普遍的に、かつ太古から存在する「アート」。生物学的に見て、人はそれを生み出す本能をあらかじめ持ち、進化してきたといえるのだろうか。脳科学、神経科学、進化心理学などの見地から、体、数式、食事、貨幣、そして芸術の「美」を考察。人が生きるうえで「美」がどのような役割を果たし、人がアートを愛するに至るのかを明らかにする!

目次

  • 第1部 美(美とは何か;魅惑的な顔;顔の美の尺度 ほか)
  • 第2部 快感(快感とは何か;食べ物;セックス ほか)
  • 第3部 アート(アートとは何か;アート 生物学と文化;アートの記述科学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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