ダーウィン : 「進化論の父」の大いなる遺産

書誌事項

ダーウィン : 「進化論の父」の大いなる遺産

鈴木紀之著

(中公新書, 2813)

中央公論新社, 2024.7

タイトル別名

進化論の父の大いなる遺産

タイトル読み

ダーウィン : 「シンカロン ノ チチ」ノ オオイナル イサン

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注記

参考文献: p246-252

ダーウィン関連年表: p256-257

内容説明・目次

内容説明

『種の起源』で進化論を唱え、科学に革命をもたらしたチャールズ・ダーウィン(1809〜82)。後代の思想、社会観にも影響を与え続けてきた。だが、大発見は進化論にとどまらない。人類の起源、感情の由来、性淘汰、動物の心理、新種の化石の発掘、サンゴ礁の形成、家畜・作物の品種改良、花と昆虫の関係―。本書は、ダーウィンの劇的な生涯を辿り、進化論の本質、彼の偉業を紐解く。旧来のイメージを刷新する。

目次

  • 序章 ダーウィンが変えたもの
  • 第1章 ビーグル号の航海
  • 第2章 『種の起源』の衝撃
  • 第3章 人間の由来と性淘汰
  • 第4章 植物と生きた晩年
  • 終章 もしダーウィンが現代に生きていたら

「BOOKデータベース」 より

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