西郷従道 : 維新革命を追求した最強の「弟」
著者
書誌事項
西郷従道 : 維新革命を追求した最強の「弟」
(中公新書, 2816)
中央公論新社, 2024.8
- タイトル別名
-
西郷従道 : 維新革命を追求した最強の弟
西郷従道
- タイトル読み
-
サイゴウ ジュウドウ : イシン カクメイ オ ツイキュウ シタ サイキョウ ノ「オトウト」
大学図書館所蔵 全164件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
標題紙の著者名(誤植): 小笠原正道
参考文献: p227-239
西郷従道略年譜: p240-242
内容説明・目次
内容説明
幕末期、兄隆盛・大久保利通のもと尊攘派志士として活躍した従道。20代半ばで欧州視察後、台湾出兵では派遣軍トップとして制圧。西南戦争では、国家建設を優先し陸軍卿代理として、叛乱軍指導者の兄と敵対。隆盛自刃後、謹慎する。天皇に請われ復職後は海相を長期間務め、日清戦争時には陸海相兼務など軍事的指導者、さらに元老として政府中枢を担った。最晩年まで首相待望論があったが、「賊将の弟」と固辞し続けた志士の生涯。
目次
- 第1章 幼少期から陸軍官僚への道程
- 第2章 西南戦争と兄・隆盛の死
- 第3章 日本海軍建設と日清戦争
- 第4章 政治家としての軌跡―宰相待望論と兄の「罪」
- 第5章 晩年と私生活
- 終章 「道」に従って
「BOOKデータベース」 より