モラル・エコノミー : インセンティブか善き市民か
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書誌事項
モラル・エコノミー : インセンティブか善き市民か
(ちくま学芸文庫, [ホ28-1])
筑摩書房, 2024.9
- タイトル別名
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The moral economy : why good incentives are no substitute for good citizens
モラルエコノミー : インセンティブか善き市民か
- タイトル読み
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モラル エコノミー : インセンティブ カ ヨキ シミン カ
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注記
原著 (Yale University Press, 2016) の全訳
NTT出版2017年刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
引用文献: p365-384
解説引用文献: p395-397
内容説明・目次
内容説明
経済学は人間を単なる利己的な存在と捉えがちだが、果たしてそれは正しいのだろうか。米国を代表するリベラル派経済学者のボウルズは、アリストテレスに始まる古今の社会思想や、実験経済学・行動科学から得られた興味深い数々の知見をもとに、そうした人間観に疑問を呈する。人間の利己心を前提に組み立てられたインセンティブは、社会を繁栄させるどころか逆の効果を生むことさえある。「あるがままの人間」を精緻に解明したうえで、「善き市民」としての人間の性質を補完するような制度・立法への道を探究した本書は、現代の経済学・社会科学を総合した一大到達点を示している。
目次
- 第1章 ホモ・エコノミクスに関する問題
- 第2章 悪党のための立法
- 第3章 道徳感情と物質的利害
- 第4章 情報としてのインセンティブ
- 第5章 リベラルな市民文化
- 第6章 立法者のジレンマ
- 第7章 アリストテレスの立法者の使命
「BOOKデータベース」 より

