物語としての歴史 : 歴史の分析哲学
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書誌事項
物語としての歴史 : 歴史の分析哲学
(ちくま学芸文庫, [タ60-1])
筑摩書房, 2024.10
- タイトル別名
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Analytical philosophy of history
The problem of other periods
- タイトル読み
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モノガタリ トシテノ レキシ : レキシ ノ ブンセキ テツガク
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注記
国文社1989年刊の文庫化
Analytical philosophy of history, The Camridge U.P.,1965.および、"The problem of other periods, " the journal of philosophy, vol. LXIII, 1966.の翻訳。後者の論文は第12章に入れてある。
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
生起し続ける出来事をいかに記述するか。それを歴史としていかに認識し、語り継ぐのか。出来事や事実は、歴史において時間関係として組織化されるが、そこに密接に関与するのが「物語」である。物語は、出来事の原因、結果の継起的必然性、偶然的生起、連続的持続、未来の予期を含む方向性などの論理関係を示し、出来事を時間関係として捉える。本書は、こうした「歴史的知覚」を促す物語文という概念を基軸に、歴史的な思考と言語のあり方を解き明かす。ヘイドン・ホワイトの『メタヒストリー』とともに、ヘーゲル以降の歴史哲学にパラダイム・シフトをもたらした記念碑的名著。
目次
- 実在論的歴史哲学と分析的歴史哲学
- 歴史の最小特性
- 歴史的知識の可能性に対する三つの反論
- 検証と時制
- 時間的懐疑主義
- 歴史的相対主義
- 歴史と時代編年史
- 物語文
- 未来と過去
- 歴史的説明と一般法則
- 物語の役割
- 歴史的理解と他の時代
- 方法論的個体主義
「BOOKデータベース」 より
