謎とき百人一首 : 和歌から見える日本文化のふしぎ
著者
書誌事項
謎とき百人一首 : 和歌から見える日本文化のふしぎ
(新潮選書)
新潮社, 2024.10
- タイトル別名
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不思議の国の和歌ワンダーランド英語で読む百人一首
- タイトル読み
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ナゾトキ ヒャクニン イッシュ : ワカ カラ ミエル ニホン ブンカ ノ フシギ
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注記
京都新聞に連載された「不思議の国の和歌ワンダーランド英語で読む百人一首」(2022年2月-2024年1月)に加筆修正したもの
和歌の底本: 『新編国歌大観』の『百人一首』
内容説明・目次
内容説明
人気翻訳者が読み解く、ミステリアスで豊饒な和歌の世界!なぜ日本人は「儚さ」に美の本質を見出したのか。なぜ「主語」を明記せずに歌を詠んだのか。なぜ「本歌取り」で新しさを表現しようとしたのか。なぜ「擬音語」や「言葉遊び」を多用したのか。『百人一首』全訳で日米の翻訳賞を受賞した英文学者が、百首の謎を一つ一つ解き明かす。日本文化に出会い直せる「最良の入門書」。
目次
- 袖を濡らしたのは「露」か「涙」か?―天智天皇 秋の田の
- 「干したり」と「干すてふ」は何が違うのか?―持統天皇 春過ぎて
- 「ひとり寝」の夜はどれだけ長いのか?―柿本人麻呂 あしびきの
- 富士山は「実景」か「想像」か?―山辺赤人 田子の浦に
- 踏み分けたのは「人間」か「鹿」か?―猿丸大夫 奥山に
- 「鵲」とはどんな鳥か?―中納言家持 鵲の
- 「月」を見て日本人が思い浮かべるのは?―阿倍仲麻呂 天の原
- 「うぢ山」に掛けられたふたつの言葉とは?―喜撰法師 我が庵は
- 「掛詞」はいくつ使われているのか?―小野小町 花の色は
- 「逢坂の関」を越えるとどうなるのか?―〓丸 これやこの
- 「漕ぎ出る舟」は何を意味しているのか?―参議篁 わたの原
- 「乙女」が舞う舞台はどこか?―僧正遍昭 天つ風
- 「筑波嶺」は何を表す歌枕なのか?―陽成院 筑波嶺の
- 「しのぶもぢずり」の乱れ模様が暗示しているのは?―河原左大臣 陸奥の
- 天皇は何のために「若菜」をつむのか?―光孝天皇 君がため
- 残していく人がいるのは「京都」か「因幡」か?―中納言行平 立ち別れ
- 正しいのは「くくる」か「くぐる」か?―在原業平朝臣 ちはやぶる
- なぜ男性が「女の歌」を詠んだのか?―藤原敏行朝臣 住の江の
- 作者が「節の間」に見いだしたものは何か?―伊勢 難波潟
- 「今はた同じ」は何と何が同じなのか?―元良親王 わびぬれば〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
